Blog内検索

blog link

BluesBlogなら

« 2009年4月 | メイン | 2009年6月 »

2009年5月

2009年5月30日 (土)

Room Full of Mirrors

S 木曜に大阪に出張してきましたがもうマスクしてる人は1割ぐらいでしたね~。

でジミヘンドリクスの2008年に発行された伝記「Room Full of Mirrors, A biography of JIMI HENDRIX」を近所の図書館で借りて読んでみました。ジミヘンの伝記といえば1972年発行のジミ・ヘンドリックスの伝説を以前読みましたがここから36年の歳月を経てでた伝記です。いったいどんな内容なんでしょうか。

いきなり前書きでジミの母親の墓を掘り起こす所に立ち会った作者の体験から始まるこの本、4年の歳月と325回のインタビューで書き上だけあってジミの生い立ちからアメリカでのドサ周りの様子、ファッションの変遷、コンサートごとのジミの調子、トラブルの数々等々むっちゃ詳細な内容で読みながらまるでリアルタイムでジミの追っかけをやってるかのような錯覚にとらわれる生々しい仕上がりとなってます。

ただ結末がわかってるだけに1970年に入ったぐらいから読むのが気が重くなります。この本ではモニカのドイツ製の強力な睡眠薬「べスパラックス」をジミがアメリカの睡眠薬より弱いと思い込んで9錠飲んだことで意識を失い、摂取していた酒とドラックによる嘔吐による呼吸器のつまりに反応できず亡くなったとあります。

ジミが生きていればはたしてロックの歴史はどうなっていたのか?なんて考えてもむなしいだけですがジミが残してくれた音源はたぶん数百年後も人々に影響を与え続けるんでしょうね~。

2009年5月23日 (土)

Hey Vibe(Easy Vibe)の音源2

Sdsc00882 久しぶりにCDレンタルしました~。

で、Hey Vibe(Easy Vibe)の音源2です。リンク先のごりさんとCastmanさんからLDR(Light Dependent Resistor )バージョンの音源のリクエストがありましたので早速やってみます。

Castmanさんからはコーラスモードで1弦17Fのうねりをお願いされましたが揺れません。。。。でしょうがないのでビブラートモードでの音源になります。ギターはビルのストラトのネックPU(Vol5~10)、ギター側からFulltone’69クローン、HeyVibe(intro: Vol5、Resonance5、Depth5)(17F:Vol10、Resonance0、Depth10)、BluesJunior(クリーン)となっております。introではリバーブを卓で掛けてます。

ジミヘンのMachine Gunのイントロと4分のところの1弦17Fのチョーキングをやってますが弾いてるときは気分よくジミヘンになりきってるのですが録音してみるとユニバイブってこんなんだったけ?ってな感じの音源になってしまいました。あと17Fのほうもエグクは揺れてくれてませんね~。もちっと過激な揺れになるように研究必要っす。あとなぜジミヘンのサスティーンはあんなに伸びるのかっつ~のも知りたいですね~。

音源はこちら

揺れが強すぎますね~(汗)。

追記:Castmanさんからサスティーンの出し方を教えていただいたのでこれで1弦17Fやってみました。

結果。。。。。

やったー!見事にカッカッうねっております。サスティーンも永遠に伸びる感じ。Castmanさんありがとうございます~!

1弦17Fチョーキングの音源はこちら

※5/26追加です

1弦17Fチョーキングゆったり目はこちら

2009年5月16日 (土)

フォトカプラの作成

Sdsc00829 アルバイトでもしようかと考える今日この頃。。。

でフォトカプラの作成です。現在HeyVibe改には東芝のフォトカプラTLP521がのっていましてこれは出力がフォトトランジスタのコレクタ、エミッタ間電流となっています。これはこれで十分エグイバイブがかかってくれるのですが多少歪む傾向があります。やはりオリジナル回路通りCDSセル(硫化カドミウムセル)をつかって出力を抵抗変化にしてみたいところです。

とりあえずホームセンターで内径5mmの金属のスペーサを購入、片側に赤色LEDを瞬間接着剤で固定、反対側にCDSをシリコーン系の接着剤で固定しLEDを9V(抵抗1k)で駆動してCDSの抵抗値のマッチングを見てみます。

結果:13k、7k、23k、15k。。。。

ちまたでは±10%以内が必要とかいわれてますが3倍以上違うのね~。がっくしっす。よしあと4個買えばなんとかなるさとまたまたカホ無線で一個168円もするCDSセルを4つ購入。またまた測定

結果:35k、168k、68k、18k。。。。。。。。。。。。

よすけに喧嘩うってるのかしら。こんなにばらつくのね。。。。。。まあ落ち込んでもいられないので13k、15k、18k、23kをセレクトしてとりあえず絶縁テープでくるんでHeyVibe君に投入

Sdsc00834 おおー、ちゃんと揺れてます。しかもクリアーなサウンド!いいじゃないですか~。

位相ズレの中心周波数=1/(2PICR)のCがユニバイブ系では各段で500倍ぐらい違うので多少のRのずれがあっても特性としてはCで決まってしまうのかもしれません。ただRの変化でモジュレーションさせるのでLEDの光量変化に対して十分抵抗値が変化するというのは必須でしょうね~。

今回はそこら辺は適当なのでTLP521ほどエグイゆれは出ていません。(1弦17フレットのチョーキングでカッカッといわずエンエンぐらいですかね~)今回最初1弦17フレットチョーキングでカッカッ言わなかったのですがレゾナンス(ランプドライバーの抵抗調整)を絞ることで光量がupしCDS抵抗値Rが下がって位相ズレの中心周波数があがったようでカッカッと鳴いてくれるようになりました。うーん結構満足な仕上がりです。こりゃCDSは結構適当にマッチングとっても何とかなりますね。マッチングにこだわりたい場合は秋月のCDSが4個100円なので大量に買うとよいかも。

やはりあとユニバイブスタイルでキャンプファイヤー方式(ランプの周りをCDSが取り囲む感じ)で組んだ方がCDSのセッティングが楽でいいかもエグイ効果が出しやすいのかもしれませんね~。

また暇ができたら本家ユニバイブもつくってみたいっす!

2009年5月10日 (日)

久留米Blues Festival at 六角堂

Sdsc00833 CDSを使ったフォトカプラの作成中です~。

で、久留米ブルースフェスティバルを見に行ってきました。今年は朝の10:30から始まるということで朝からライブ三昧です。

こちらのBlogでもコメントいただいていますmadaさん率いる小森野ブルースカルテットがオープニングを飾ってくれます。今日は335とバイブロバーブの組み合わせでナイスな演奏を聞かせていただきました。その後madaさん達と同席させていただいてmadaさん自作の超すばらしい(見事な造りでした)エフェクタなんかを見せていただいたり、音楽談義でもりあがったりと楽しく過ごさせていただきました。

そして写真の哲心童子Blues Band登場です。いつも物凄い演奏聴かせてくれるのですが今日は凄かった。。。鬼気迫る迫力でぐいぐい押してきます。会場も狂気乱舞状態でした。

その後しまさん、いぬのさんぽさんと合流しまして大いに盛り上がりながらのライブ観戦でしたが夕暮サンタバンド、キムモッキュンを残して疲労がピークに達して帰宅となりました。やっぱこの暑さで朝から晩までっつ~のはちょっときつかったっす。

本日お世話になりました皆様どうもありがとうございました~。

2009年5月 9日 (土)

Hey Vibeの回路

Sheyvibe 今日は暑かった。。。

で、Hey Vibeのレイアウトから回路図を起こしたのでこれを元にユニバイブ系エフェクタのHey Vibe(Easy Vibe)について勉強してみました。

いったいユニバイブとはなんなのか?コーラスモードとは?ビブラートモードとは?などなど疑問は尽きませんね~。

                                        

Spreamp これはプリアンプ部。TL064のオペアンプを一つつかって反転増幅回路を組んである。Volの抵抗と47kの合計を100kで割った値が増幅度。1nFはカップリングコンデンサで不要な直流成分をカット。ってな感じでしょうか。
 

Sphaseshifter つづいて位相シフター部。増幅はしないがCDS(ランプの光量で抵抗値が変化する素子)の抵抗RとC(15nF)で決まる中心周波数=1/(2PICR)の位相が90度遅れる。これより低い周波数の遅れは90度より少なく、これより高い周波数の遅れは90度より多くなる。これを4段構成することで位相は4倍遅れることになり位相シフターの中心周波数では原音とあわせると波が重なりあり音量が2倍になりその他の周波数では増幅したり打ち消しあったりという効果が生まれる。で、ユニバイブ系ではここのRをランプ光量によって変化させ中心周波数を変化させます。また初段のCは15nFですが2~4段ではそれぞれ220nF、470pF、4.7nFと違う値となっておりややこしいっす(通常のフェイザーはこのCの値は4段とも同じ)。これがユニバイブのエグさを出しているという説もあり。

Slfo 次はLFO(Low Frequency Oscillator:低周波発生器)です。ここではオペアンプ2個使って低周波の波形を発生させます。ダイオードがクリッパっぽく組んであるのでsinでは無い波形かもしれませんね~。この波形でランプを駆動することで周期的なうねりのあるサウンドができるという次第。

S ランプドライバですね~。ここでLEDの光量を調整です。ここの先にLEDが4つぶら下がっています。LEDの光量を上げ下げするとCDSの抵抗が変化して位相シフターの中心周波数が変化するので音質調整的な役割になりますかね~。ON/OFF確認用のLEDもこの出力にパラに組んでやればよくある周波数と同期して点滅するっつ~ことができます。が!青色だと閾値電圧が高いので点灯できませんでした。多分赤の2Vタイプとかだといいんじゃないかと思います。

Soutputmixer 最後はoutputミキサーです。Chorusモードでは原音と位相シフターの音を抵抗10kを両方につけて(ユニバイブでは両方100k)ミックスした音というのがわかりますね~。こちらは原音がはっきり分かるさわやか系の音になります。で問題はVibeモードです。ユニバイブでは原音側に250kΩ、位相シフト側に47kΩとバランスをウエット側に振ることでビブラートモードを作っているのですが、このミキサーでは位相シフター(ウエット)の音とCDS側のラインがミックスするようになってます。が、いまいち意味がわかってません。ユニバイブで原音側に250k入れてるというのはほとんど音量としては無いのかもしれません。そうするとウエット+アルファのこのvib回路の意味があるのかも。ただ断然こちらのモードではエグイビブラートがかかるのと原音がミックスしてない分音質も結構変わる特徴があるんですよね~。

と以上つらつらと書いてみましたがほとんど妄想レベルで理解してない状態ですのであまり信用しないでくださいね~。回路図も正確かどうかは保証できませんのでよろしくおねがいします。あとここはこうだよとかあれば教えてくださいね~。

2009年5月 5日 (火)

Hey Vibe(改)の音源

Sdsc00827 庭のイチゴが熟してきて毎日子供達がつまみ食いしています。

でHey Vibe(改)の音源公開です。ユニバイブ系エフェクターであるHey Vibeを作ったはいいがジミヘンがなんの曲でどんなセッティングでユニバイブを使ったかはほとんどしらないよすけでございます。マシンガンと星条旗、それによくサンプル音源で使われているエレクトリックレディーランド、Hey Baby(youtube)ぐらいですかね~。Angel(youtube)は微妙(コーラス?)、Little Wingは本物のレスリーつかってそう。。。

ということでFOOT CONTROLもつけたことだしいっちょあの曲をやってみます。これは神を冒涜する行為かもかも。。。

サンプルサウンド

ギターはビルのストラト(ネックPU)でVolはフル、HeyVibeのギター側にFulltone ’69 cloneをつないでいます。あと本物より半音低いっす(汗)。

あいもかわらず演奏技術がまったくないへろへろの演奏ですが多少雰囲気でてるかしら。

2009年5月 3日 (日)

FOOT CONTROL増設

今日は呼子にいってきました。イカの活き造りの河太郎に10時頃つくと既に100人ぐらいの行列。。。1時間半待ちでしたが、イカのうまさで疲れもふっとびました。

でFOOT CONTROL増設です。HeyVibe(改)は最高のユニバイブサウンドを聴かせてくれるのですがJimiの曲をやってるとJimiのように感情の赴くままに揺れのスピードをコントロールしたい欲求がふつふつと沸きあがってきます。やはりスピードつまみを大きくしても弾きながらのコントロールは困難です。ちょうど手持ちでBOSSのEV-5(フットペダル)があまってましてこれを使えるように早速改造スタートっす。

Sdsc00798 HeyVibeのspeedのpotは100KΩですがEV-5は10KΩと可変幅が小さいのでPot交換が必要です。内部の動作を見るとリンクでシャフトを回しているようですがなんと回転角が100度ぐらいとめちゃ小さいことがわかりました。通常のpotは300度ぐらい回転するので100kΩの3倍の300kのpotが必要です(しかもロングシャフト)。しかーし、そんなpotはありましぇん。そこで250kΩのノーマルシャフトのpotを写真のように無理やり挿入。これで多少可変幅が狭くなるもののそこそこの値(80kΩ)を確保します。

つぎは本体側にペダル用のステレオジャックをつける必要がありますがスペースがまったく無い!そこで電池駆動をあきらめDCジャックオンリーとすることで電池のスペースにステレオジャックと、つまみ⇔フットコントロールの切り替えSWをつけます。あとついでにLEDも追加。

Sdsc00819 これでばっちり(写真)と思いきやなんと揺れなくなってしまいました。。。。

色々調べると電池駆動(8.5V)だと揺れるがBOSSのACアダプタ(9.7V)だと揺れないことが判明。試しに電源のラインに220Ωの抵抗かまして6.6Vぐらいにするとちゃんと揺れます。急遽22Ωの抵抗を近所のハンズマンで買ってきて9.3Vまで落とすとOKでした。他のサイトでも12Vで揺れなかったが9VだとOKだったとの記事がありましたがどーもどっかの部分が電圧高すぎると機能しなくなるようです。

しかし肝心のFOOT CONTROLが効かない。。。

ケースから基板を取り出すと効くのですがケースに入れるとダメ。よくよく考えるとEV-5のステレオピンのスリーブ部分はGndではないのですがSTジャック側がケースに落ちているのでGndレベルになってショートしていたのでした。これの対策は結構やっかいで、穴を再度拡大し穴のエッジに接着剤を塗布し絶縁、表面と裏面も絶縁を施します。Gndとの抵抗を測定し、なんとか絶縁確保を確認。これで最終確認をすると揺れOK!念願のFOOT CONTROLの増設完了です。

弾いてみた感想は、いやーいいですね~、最高!やっぱユニバイブにはFOOT CONTROL合います。気分はJimiでございます。

あとEV-5のミニマムVol(0~50kΩ)を調整すると揺れのスピードコントロールのバイアス値が変化して全体的に速めとか全体的に遅めとかが設定できてこれも便利だったりします。超力技での改造でしたが最終的には納得の仕上がりで大満足のよすけでした。市販のユニバイブクローンペダルでもフットコントロール端子が無い場合は今回の記事が多少参考になるかもですね~。